京都に生まれた親鸞。出自は貴族。 9歳で堂僧として比叡山に入山。 29歳まで修行に励むが、ついに比叡の山を降りる。 断ち切れぬ煩悩に悩み続ける中、京都六角堂で夢告を受け、 そして生涯の師・法然上人と出会う。
浄土真宗の開祖として知られる親鸞聖人。 「他力本願」や「悪人正機」といった独自の教えを説きました。 親鸞聖人とは如何なる人物だったのかをこのサイトでは学んでいこうと思います。
親鸞、⽇野有範の⼦として⽣まれる。
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親鸞、この春、延暦寺の慈円のもとで得度、範宴と号す。
京都六⾓堂に百ヶ⽇こもり、聖徳太⼦の⽰現を受け、法然の⾨をたたき、他⼒の念仏者となる。
親鸞、越後国の国府に流される。
新しい布教の地を求めて、親鸞⼀家、常陸に移る。
親鸞⼀家、念仏の縁尽きた関東を去り、京都に帰る。